Maria Fernanda Carlosの個展「Today I will say less 今日、多くは語らない」を開催します



レジデンスプログラム参加作家、Maria Fernanda Carlosよる滞在の成果を発表する個展「Today I will say less 今日、多くは語らない」を1月27日(土)、28日(日)に開催します。

Maria Fernanda マリア・フェルナンダは、絵画、インスタレーション、写真など多分野で制作活動を行うグアテマラ在住のアーティストです。 ロンドン芸術大学チェルシー・カレッジ・オブ・アーツ校のポストグラデュエート・ディプロマ課程を2009年に取得。英国、米国、メキシコ、ペルー、コロンビア、中米全土で作品を発表してきました。

東洋の哲学に触発され、ハーモニー、カオス、秩序、充足感、空虚、構造、騒音、虚空(ヴォイド)などの概念が作品に取り入れられています。 彼女は、どのように作品が向き合うか、異なる様々な概念とのバランスを見つける制作に関心があります。

以下アーティストからのメッセージです。
私は、滞在制作する1ヶ月前に日本の各地を訪れ、そこで見られる様々な日本文化を体感しました。

日本の様々な建築家、禅園、日本人の振る舞いや優しさ、マナーや物腰の柔らかさ、この文化における物事の調和の重要性にとても魅了され、自身を観察し始めました。

すると私のジェスチャーや感情は表現力がより豊かで、大声でよく笑っていることに気付きました。ラテン文化の背景から来たものか、もしくは自分自身から来るものなのか考えるようになりました。

そうして日本に触発され、私は多くを語らずよく観察することにしたのです。
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Eunji Jung 個展「No ISBN」を開催します



レジデンスプログラム参加作家、Eunji Jungよる滞在の成果を発表する個展「No ISBN」を1月27日(土)、28日(日)に開催します。

Eunji Jung ウンジ・チョンは、ソウルを活動拠点にグラフィック小説や絵本を制作しています。グラフィックと映像デザイン学科の学士号を取得後、ファインアーツ学科の修士号取得、コミック&アニメーション学科の博士号の課程を終え論文作成中です。また、大学の学生たちと漫画とコミックマガジンの自主制作に取り組んでいます。

ウンジは、現代美術の様々な分野において、身体、アイデンティティ、世界の相関関係を探求しています。特に、さまざまな状況での変形された形の概念に焦点を当てています。人間が自身の体を変形させ絶えず再定義しようとする試みは、ウンジを変身した身体の基本的機能を追求させようとします。この関心を通して、作家は一人ひとりの身体に関する不安と周囲の社会に関連するアイデンティティを明らかにします。

以下アーティストからのメッセージです。
社会的関係で生じる人々の姿を描くため、様々な芸術形態を探求してきました。そしてその問題に取り組むために適切した表現形態は、漫画の自己出版でした。滞在制作期間中にISBN(商業帳簿を識別する国際標準帳番号)のない自己出版の漫画の制作を行っています。作品は、個人主義と呼ばれる欲望に応えながら、同時に私の主題である薄弱な青年の不自然な架空世界での「変形する身体」を強く捉えているように思います。
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Maternal Mitochodria 個展「Thresh/hold」を開催します



レジデンスプログラム参加作家、Maternal Mitochodriaよる滞在の成果を発表する個展「Thresh/hold」を1月27日(土)、28日(日)に開催します。

Maternal Mitochodria マーテナル・ミトコンドリアは、Miriam SaganとIsabel Winson-Saganによる母と娘のアート制作共同チームです。
墨流しやテキスト(詩)でのサイトスペシフィックなインスタレーション制作に焦点を当て活動しています。墨流しでは湧水の井戸、貯水池、流域など地元の水を使うことで場所の特異性が引き立ち、こうした過程は伝統的な日本の芸術の在り方だと考えています。インクの模様に合わせて刺繍を加えることにも関心があります。
作品の題材は、時間や場所、地形の生態学から派生します。「マッピング (地図)」に関心があり、墨流しは地形図のように見えます。
その他に詩のジオキャッシュプロジェクト(地球規模で行う宝探しゲーム)にも取り組んでいます。

以下アーティストからのメッセージです。
日本に来るためには、身体的、感情的、精神的な多くの境 /ハードル (thresholds)を超えなければなりませんでした。それは単なる境界ではなく、それらを収集し、まとめて保管する必要がありました。またthresholdの意味合いには、母親と娘の間のつながりを指し、地元の神社と寺院の装飾を引き合いに出しています。私たちは編み物や墨流しなど伝統的な技法を、日本の連歌(れんが)から派生した詩に組み合わせて制作します。詩は、私たちの経験に関する一連の疑問を質問した形になります。答えはないかもしれませんが、尋ねる価値があるのです。
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Desirée Gedda 個展「かくれんぼ: 日本民話の動物たち」を開催します



レジデンスプログラム参加作家、Desirée Geddaによる滞在の成果を発表する個展「かくれんぼ: 日本民話の動物たち hide-and-seek with folktales' animals」を1月27日(土)、28日(日)に開催します。

Desirée Gedda デジレ・ジェッダは、トリノ(イタリア)のヨーロッパデザイン学院、ビジュアルアート・イラストレーション学科を2010年を卒業し、現在は子供向けの絵本など制作するイラストレーターです。
旅行や自身で見つけた場所、地元の子供達のゲーム、そしてライフスタイルからインスピレーションを受けて絵画制作を行っています。日本の文化に魅了されながら、自身の絵画と融合した作品制作を展開しています。

以下アーティストからのメッセージです。
日本民話に登場する動物たちは、ヨーロッパの民話とはまったく異なる集団的想像力を持っています。ここ糸島では、日本の本来の伝統的な日常を感じます。私はこの感情を捉えながら、それぞれの民話の共通点について描くことにしました。子供と大人が楽しめるインタラクティブな展覧会を予定しています。
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Seunghui Sim 個展「twenty-seven」を開催します



レジデンスプログラム参加作家、Seunghui Simによる滞在の成果を発表する個展「twenty-seven」を1月27日(土)、28日(日)に開催します。

Seunghui Sim スンヒ・シムは写真とファインアーツ学科の学士号を取得、現在は弘益大学で写真学科(修士課程)を専攻しています。スンヒのインスタレーションと写真作品は、人々の記憶と関係がどのように影響し、また再構成された写真による記憶や関係性の変化に着目しています。 これまでPrelude、Full Grilz、Post Photo(デトロイト)やソウルでの展覧会に参加し、Convers、Valade Family Gallery、Detroit Institute of Artsに作品が所蔵されています。

作家は写真媒体を通して、歪んだ記憶と混乱された事実について語ります。感情は混合された状態で保存され、実際の記憶はそれらによって歪むことがあります。歪んだ記憶と実際の出来事の不確実性を写真とテキストが混在したインスタレーション作品によって探求・表現しています。 これまで愛知県や群馬県ほか、ハンガリーでの滞在制作に参加し、数々の助成金を獲得しています。作品は雑誌や新聞に掲載され、シンガポール、日本、スコットランドにて様々なアートイベント、展覧会、制作活動に取り組んできました。

以下アーティストからのメッセージです。
自己に関係する記憶に基づいた経験を写真で視覚化します。
27歳当時の家族や学校、対人関係に対する孤独、不安、不慣れの複雑さを描写しています。写真とテキストのイメージは、過去と現在の両方が混ざりあった複雑な感情によって歪められた記憶を描き出します。
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スペインの北部ビスカヤ県と提携しました!

本年度よりStudio Kuraはスペインの北部ビスカヤ県と提携し、バスク地方のアーティスト達を毎年数名受け入れる事になりました。 来年はエクスチェンジプログラムに。自分がまじ行きたいっす!休みないけど。 二丈をニッポンのビルバオに!を合言葉に芸術村作り頑張ってまいります。

Cai Jun Lee 個展「Way of Life」を開催します



レジデンスプログラム参加作家、Cai Jun Leeによる滞在の成果を発表する個展「Way of Life」を12月23日(土)、24日(日)に開催します。

Cai Jun Lee チャイ・ジン・リーは、エジンバラ・カレッジ・オブ・アートの現代美術芸術学修士号を2012年に取得。シンガポール国立芸術評議会の奨学金を得て、シンガポールの大学 Nanyang Academy of Fine Arts にて陶芸科と副専攻の彫刻科を2006年に首席で卒業。彫刻、陶芸、インスタレーション、イラストレーション、写真など多分野で表現するビジュアルアーティストです。

これまで愛知県や群馬県ほか、ハンガリーでの滞在制作に参加し、数々の助成金を獲得しています。作品は雑誌や新聞に掲載され、シンガポール、日本、スコットランドにて様々なアートイベント、展覧会、制作活動に取り組んできました。

物語と人類学的影響に魅了されたチャイ・ジンは、現代の解釈で物語を改訂し、関連する要素や象徴的なイメージとモチーフを組み合わせて改作します。作品は物と空間の知覚的境界を曖昧にすることを目指しています。

以下アーティストからのメッセージです。
ここでの文化的実践と糸島の生活にとても興味を持っています。
これら2つの物事を自身の研究に取り入れ、物語と文化の人類学的影響のつながりを軸にした作品を制作します。
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Eswari Krishnadasの個展「Smile Silhouettes」を開催します



レジデンスプログラム参加作家、Eswari Krishnadasによる滞在の成果を発表する個展「Smile Silhouettes」を12月23日(土)、24日(日)に開催します。

シンガポール在住のEswari Krishnadas エスワリ・クリシュナダスは現在、特別教育の教師およびアートコーディネーター。 シンガポールの大学 Nanyang Academy of Fine Artsの陶芸科を専攻し美術学士号を2007年に取得。

粘土を使うことで自然に自発的に制作できると感じるエスワリは、粘土を主な媒体として扱い作品を展開しています。作品は変容する個人の個性を具現化した3次元のオーガニックな表現が多く、そのテーマは誰にとっても必然的だと考えています。

以下アーティストからのメッセージです。
作品は、私が糸島で学んだ伝染するような温かい歓迎の言葉「あなたが笑顔だと私も笑顔になる」からインスピレーションを得たものです。私たちの毎日の社会生活では、笑顔はどんな状況においても簡単に心地よい雰囲気を作り出す素晴らしい手段です。現地語でのコミュニケーションの仕方がわからない今現在の私にとっては、特に実感することです。

個展では、スタジオクラの子供たち、シンガポールのLee Kong Chian Gardensの学生、私との共同で制作された作品をお見せします。

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Leonardo Hidalgoの個展「Dwelling in Silence」を開催します



レジデンスプログラム参加作家、Leonardo Hidalgoによる滞在の成果を発表する個展「Dwelling in Silence」を12月23日(土)、24日(日)に開催します。

Leonardo Hidalgo レオナルド・イダルゴは、コロンビアのボゴタに拠点を置くデザイナーおよびテキスタイルアーティストです。作品は織りと染色、混合技法を探索し、ボゴタ大学ロスアンデス(Universidad de los Andes)のコミュニケーションとテキスタイルデザインに特化したデザイン学士号(Hons)を2015年に修了。 2015年にUniversidad de Los AndesとLa Garza(2016)でグループ展、2016年にOlga Piedrahitaのショールームで個展を開催、また商業ファッションやコミュニティ・リサーチ、アート・プロジェクトでの参加経験があります。

生きること、探検すること、思考すること、想像することによって生み出される相互関係と各々が住む場所の関係性を考察し、領域と物質性の概念を研究しています。

以下アーティストからのメッセージです。
私が糸島に着いた時、人けのない寂しい景観や暮らしという印象を持ちました。家と家の境には、開いたままの車庫や掛けっぱなしの果物や衣服が庭で干されているのは見えましたが、物があるのに人影はありませんでした。しかし、夜になると住人の暮らしに気づき、遠く静かな窓から輝くわずかな光によって家の内部が明らかになります。
「Dwelling in Silence 沈黙の中で住むこと」は、その住人の暮らしがある一定の距離を保ちながら、家のプライバシーと他の者との親密さを垣間見ることができる場所なのかもしれません。糸島で見られる日本の伝統的な家屋の内外の素材をリサーチしながら、和紙やプラスチック、織物を用いた作品を発表します。
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Helen Brownの個展「Topsy-Turvy」を開催します



レジデンスプログラム参加作家、Helen Brownによる滞在の成果を発表する個展「Topsy-Turvy」を11月25日(土)、26日(日)に開催します。

Helen Brown ヘレン・ブラウンは、ハートフォードシャー大学の芸術学部に1992年卒業。 今年、the City Lit London Advanced Art Practiceコースを修了しました。1992年より制作を発表、近年の作品は水彩と版画に特化しています。

色の重なりや制作での偶然性を活かした水彩画の作品制作を展開します。また作品にテクスチャーを取り入れることを意識し、コラージュの要素を含んだ水彩画を制作し、モノプリント制作も行います。



以下アーティストからのメッセージです。
「私の作品は、日本の田園風景が見られる糸島二丈松末での滞在生活の成果です。私は毎日、景観の変化、特に庭園と水田の様子を観察してきました。」
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