Helen Brownの個展「Topsy-Turvy」を開催します



レジデンスプログラム参加作家、Helen Brownによる滞在の成果を発表する個展「Topsy-Turvy」を11月25日(土)、26日(日)に開催します。

Helen Brown ヘレン・ブラウンは、ハートフォードシャー大学の芸術学部に1992年卒業。 今年、the City Lit London Advanced Art Practiceコースを修了しました。1992年より制作を発表、近年の作品は水彩と版画に特化しています。

色の重なりや制作での偶然性を活かした水彩画の作品制作を展開します。また作品にテクスチャーを取り入れることを意識し、コラージュの要素を含んだ水彩画を制作し、モノプリント制作も行います。



以下アーティストからのメッセージです。
「私の作品は、日本の田園風景が見られる糸島二丈松末での滞在生活の成果です。私は毎日、景観の変化、特に庭園と水田の様子を観察してきました。」
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Kit Khongの個展「Harmony」を開催します



レジデンスプログラム参加作家、Kit Khongによる滞在の成果を発表する個展「Harmony」を11月25日(土)、26日(日)に開催します。

Kit Khong キット・コンは、放送アニメーションおよび商業分野で活動するデジタルアーティストです。グラフィックデザイン、タイポグラフィー、キャラクターデザイン、イラストレーション、写真撮影など様々な芸術形態を用いて制作しています。クアラルンプールのマルチメディア大学で映画とアニメーションの学士号を2009年に取得。その後、商業や放送の制作スタジオでモーションデザイナーとして働いています。

キットは日々の周辺環境を観察することが好きで、その環境をより興味深いものへと見方を変化させるような制作に。新たなプレゼンテーションがその場所の価値や有難みを促すことを意識して考察を行います。

以下アーティストからのメッセージです。
「スタジオクラでの1ヶ月間の滞在を通して、広々とした風景や昔からあるお店、周辺の住宅にとても魅了されています。すべてのもの、そしてこの土地がお互いに共存しているのです。」
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Si Ying Wong の個展「Unplug」を開催します



Si Ying シー・イングは、マレーシアを拠点とするアートおよびデザインの教育者でありクリエイティブモーション作家です。
マレーシアのマルチメディア大学クリエイティブ・マルチメディア科(映像アニメーション)学士号を2008年に取得。その後モーションデザイナーとしてキャリアを積み、並行してドローイングスタジオや大学でアートとデザイン分野を教えています。

シー・イングは自身の生活や環境、経験や出会う人々などに着目し、日常のささいな出来事を観察することに興味があります。 観察・考察することで、普段見ている彼女の周辺の物事をより感じることができると考えています。


以下アーティストからのメッセージです。
唐津街道の側で暮らすことで、車やトラック、バイクなどが途切れること無く行き交う様子を見てきました。まるで私たちの毎日の繰り返される忙しい生活を例えているように見えます。私たちは常に様々なことに日々取り組み、1日の瞬間に自身が存在しているという意識は徐々に薄れているように感じます。

本展「Unplug プラグを抜く」とは、私たちが日々の忙しさで逃してしまった何かが起こっていた瞬間の抜粋です。そうした感覚に集中するには毎日何分か掛かりますが、練習することができます。
「Unplug」は、唐津街道に沿って「今ここに存在している」ことを表す私の窓のようなものです。

日々の生活の速度を落とすこと:それは自身や他のものが存在している感覚を取り戻すことかもしれません
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Kayleigh Gohの個展「子守唄のような優しい日々 Days Being in a Soft Lullaby」を開催します



レジデンスプログラム参加作家、Kayleigh Gohによる滞在の成果を発表する個展「子守唄のような優しい日々 Days Being in a Soft Lullaby」を10月26日(木)~28日(土)に開催します。

画家として教育を受けたKayleigh Goh ケイリー・ゴー(1993年生まれ)は、シンガポールとマレーシアの両国に拠点を置くアーティストです。
ラッセル・カレッジ・オブ・ザ・アート(シンガポール)の美術学士号を2016年取得。非営利芸術機関のVisual Arts Development Assorciation Singapore (VADA)が行う2017 Untapped Emerging: 2017年若手アーティスト部門に選ばれ、最近ではGajah Gallery(シンガポール)にて最新作を展示しました。
各々の特徴を持った地域や環境など、特定の場所が持つ心理的で詩的な意味合いに興味を持っています。場所が様々な経験をどのように構成し、異なる感情を呼び起こすことができるかを観察し、作品は彼女の日常経験を通して日常の場所で形成されます。絵の具とキャンバスの代わりに建築材料を使い、作品は時おり静かな場所について語ります。

以下アーティストからのメッセージです。
「糸島での
景色や建物、出会いは 
まるで子守唄がずっと流れているような感覚を覚えました

優しく、静かで

まるで生まれたばかりのように
旅に発ち、様々な新しい体験を経験する

まるで生まれたばかりのように
意識が芽生え
自分の個性について学ぶこと

穏やかで喜びに満ちた純真な気持ちです」
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Colin Peelの個展「Daily Life in Itoshima」を開催します



レジデンスプログラム参加作家、Colin Peelによる滞在の成果を発表する個展「Daily Life in Itoshima」を10月26日(木)~28日(土)に開催します。

Colin Peel コリン・ピールは、現実にあるもの、彼自身が見ているものを描く造形画家です。 科学とビジネスの両方のキャリアを引退後、コリンにとって絵画は夢中にさせる新たな対象となりました。
水彩と油彩の両方でPlein Air Painting(戸外制作。外へ出て、光や動くものを観察して描くこと)を普段楽しんでいますが、今回は水彩に焦点を当て制作します。景観の中の光やあらゆるユニークさを捉えることが目標です。 今年5月の滞在制作では、スタジオクラのすぐ周辺に風景の特徴の多くを描きました。

以下アーティストからのメッセージです。
外で絵を描いている間、多くの地元の人々の日々の生活や日常業務に興味をそそられました。
人々に写真を撮っても良いか尋ね、小サイズの人物画を描くためにスケッチと写真を元にしました。作業の様子を鮮明に表すため周りの背景など最小限に描き、日本的な感性を意識しながら無邪気さや純真さを描くことを目指しました。
同様に、私の風景画では、より抽象的に近づき、より緩やかでよりシンプルなアプローチに取り組んでいます。 Plein Air Painting(外へ出て、光や動くものを観察して描くこと)の作品数点は本展で展示予定です。
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Miya Sukuneの個展「Root」を開催します



レジデンスプログラム参加作家、Miya Sukuneによる滞在の成果を発表する個展「Root」を10月26日(木)~28日(土)に開催します。

Miya Sukune スクネ ミヤは、ワシントン州シアトルに在住、油絵とドローイングに特化したビジュアルアーティスト。古典的な現実主義の影響を受け、芸術におけるオープンで人間性のある筆使いなどの跡の不規則さや不揃いさを作品に取り入れています。 対象物や肖像画のモデルに現在と過去の時間が示唆されているように、ミヤの作品では記憶が重要な役割を果たしています。混在しながら描かれる現代の生活と過去は、筆や付けペン、鉛筆などを使用し、憂鬱でユーモラスな物語が表現されています。
2015年にシアトルの美術学校 Georgetown Atelierの古典的現実主義絵画およびドローイング学科でディプロマ(Diploma)を修了。翌年、Trowbridge Atelierにて現代絵画の実践に焦点を当て1年間在籍しました。

以下アーティストからのメッセージです。
今回の来日が、私の家族の出身地である日本への最初の旅となります。
糸島をペン画や水彩画で記録し、この特定の場所の感覚を集めています。自然環境と神社に特に関心があり、ペン先にセピアインクの感触を描写することを楽しんでいます。この場所の住民は私の制作を歓迎し、好奇心を持って接してくれました。
私はこの小さな田舎の生活を観察しながら、ここに根づいて結びつきを感じたので展覧会を 「Root (ルーツ。結びつき)」と名付けました。また、この場所がどのように私や家族に変化をもたらすか知るため、両親の育った文化に触れ、出身地に戻ってきました。
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Michelle Belgiornoの個展「A Thousand Stitches of Hope 希望の千人針」を開催します



レジデンスプログラム参加作家、Michelle Belgiornoによる滞在の成果を発表する個展「A Thousand Stitches of Hope 希望の千人針」を10月26日(木)~28日(土)に開催します。

Michelle Belgiorno ミシェル・ベルジョーノはシドニーを拠点に活動するアーティスト。芸術学科(絵画)と日本語の学位を取得。人類の多様性に富む行動や文化を探求する作品を制作しています。
作品は直接的観察や文化的な習慣の名残や象徽によって引き出され、神話や他文学作品などを参照しています。
40年前に東京への交換留学から始まった深い結びつきを描きながら、最近では日本のはかり知れない文化に焦点を当て制作しています。近年の展示では、茶道、葬儀、千人針などの戦争の遺物を主題にした作品を発表してきました。

以下アーティストからのメッセージです。
ミシェル・ベルジョーノの作品は、日本文化に着目した油彩画やコラージュ、インスタレーションなど複数の媒体を用いて制作されてします。
今回お見せする千人針のインスタレーションは、日豪両国の多数の女性達によって縫い目が施され、第二次世界大戦以降の両国の国際的な友情の繋がりや強さの表れを示しています。結び目のある糸と縫い目は、両国の結びつきを縫い合わせる物語のメタファーとなりました。
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Nancy Yoshiiの個展「COMING HOME」を開催します



レジデンスプログラム参加作家、Nancy Yoshiiによる滞在の成果を発表する個展「COMING HOME」を10月26日(木)~28日(土)に開催します。

Nancy Yoshii ナンシー・ヨシイは、コラージュやデジタル写真、ジュエリー、繊維やファウンドオブジェクト彫刻、ミクストメディアを扱う工芸家。30年間にわたり陶芸家として活躍後、現在はコラージュやミクストメディアなどを用いた色彩や柄、構図の世界での制作を探求しています。
最近の作品は、抽象的でも造形的でも多くの素材で構成されています。 「面白みのあるゴミ」の収集家であるナンシーは、廃棄物に新たな価値を生み出し作り変えるUpcycling(アップサイクル)を作品制作に取り入れています。 環境や政治の問題から、植物の影響、純粋な抽象まで、テーマはさまざまです。 日本の美学が垣間見る作品は、最近ではインド旅行での大きなインパクトが作品に加えられています。ニューヨークの首都圏周辺で個展やグループ展に参加。正式な美術教育を受けていませんが、非営利芸術機関のthe Long Island Craft Guildの工芸作家達より37年間の教育的サポートを受けています。

以下アーティストからのメッセージです。
最後の訪問から数年後に再度、日本に戻って来ることは素晴らしいことです。
福岡で十代から二十代前半まで過ごした私は、伝統的で商業的な日本の包装の材料に長い間興味を持っています。美学、紙類、布地、グラフィックス、包装、包装技術など...私はすべて高い関心があり好きなものです。
捨てられた材料(いわゆるゴミ!)をリサイクルまたはアップサイクリングするための私の情熱や、日本食品に関する懐かしい幼少時代の思い出、そして私の基本的な好き嫌いのある食べ物、人生や喜びを組み合せています!
それらの要素をすべて取り入れたミクストメディアコラージュです!
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Saga Unnsteinsdottirの個展「Bitten by a radioactive artist」を開催します



レジデンスプログラム参加作家、Saga Unnsteinsdottirによる滞在の成果を発表する個展「Bitten by a radioactive artist」を10月26日(木)~28日(土)に開催します。

Saga Unnsteinsdottir サガ・ウンステェインスは、アイスランドの大学FB Breiholt Collageビジュアルアーツ科を2012年に卒業。その後シンガポールに渡り、Lasalle Collageファインアーツ科の学士号を2016年に取得。在学中は絵画を専攻していましたが、イラスト、ビデオ、インスタレーションなど複数の媒体で作品制作を行っていました。
境界や所作(play)は、これまでの多くの作品に共通するテーマです。 これまでの認識から一変する考えや発想に関心を持ち、時には矛盾するもの、あるいは抵抗してしまうアイディアも含んでいます。 私たちの生活に日常的に取り巻く安定性を疑問視し、認識を超えて物事がどれほど容易に変化できるか試し実験しています。

以下アーティストからのメッセージです。
ギリシア神話の女性で織物の名手であるアラクネーは、女神アテナと機織り競争をし、女神の怒りに触れてクモに変えられました。
アラクネーのギリシャ神話の文章を読んでいると、芸術に関するいくつかの疑問を提起させました。
私たち人々が、ある作業をアートとして観に来るように、動物の衝動もまたアートのようなものではないでしょうか? 
おそらく神のみがその区別をするのでしょう。
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Laurence Rimesの個展「海と土地 / Sea and Land」を開催します



レジデンスプログラム参加作家、Laurence Rimesによる滞在の成果を発表する個展「海と土地 / Sea and Land」を9月23日(土)、24日(日)に開催します。

Laurence Rimes ローレンス・ライムズは、オーストラリアのキャンベラ美術学校(ANU)で彫刻と版画を5年間学び修了しました。当初は彫刻に特化していましたが、現在は木炭、パステル、アセテート・シートを用いての絵画制作に焦点を当てています。採石場、人工建造物、仕事に向かう人々など、ある風景の中で見られる彫刻的なものを作品のテーマに扱っています。

以下アーティストからのメッセージです。
本展のドローイングは糸島の漁業や農業についての観察を通して制作されたものです。
私は毎日、同心円状で様々な所に移動しながら制作することが好ましく、自分の興味を引くものを記録し、時にはイメージにより深みを出すため倍に拡大させて描きだします。
私の使用する色と切り取られた作品は、日本の木版画の影響を受けています。

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