電子回路のセンサーからTwitterまで

主にArduino(わかりやすい電子回路)とProcessing(やりがいのあるプログラミング)を使っているStudio Kura電子工作室です。今日もアレハンドロがご案内させていただきます。「もののインターネット」という、人だけではなくてものまでインターネットにつなげようという動きがすごく気になります。今回紹介するのは、それに関した今までない連携です!

センサーからTwitterまで

左から温度センサー(黒)、明るさセンサー(茶色/銀色)とLED(緑)です。この回路のことを「もののインターネット」の「もの」としましょう。これらのセンサーを後ろに写っているArduinoにつなげて、温度と明るさを計らせます。その情報をUSBケーブルを使ってパソコンに転送して、パソコンそのデータを受信するProcessingのプログラムがインターネットに投稿します。動画で流れを説明してみましょう。

パソコンからデータをCosmに投稿して、Botizeの自動かサービスを使ってStudio KuraのTwitterに定期的に自動投稿されます。

(Botizeはスペインで作られた、いろんなウェブサービスの間でのやりとりを自動化できるサイトで、Cosmの連動が開発されていた段階からStudio Kuraが協力しています。今週から、Cosmの連動がBotizeの全ユーザーに使用可能になりました。)

電子工作室で教えている道具を全て使って「もののインターネット」に関するプロジェクトができて、すごく嬉しかったです!これからも面白い組み合わせを試して行きたいと思います。

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