先日あったPeter Granserの写真ワークショップ@九州大学
前半は学生にPeterがこれまでの自身の活動を紹介しました。
午後からの実技は「肖像画を撮るワークショップ」Peterが学内の面白い場所を探してきていて、人物の背景にしています。ぱっと見ただの壁にしか見えないところもPeterには面白い構成に見えていて、それがすごく面白かったです。人が見ている向きと背景の組み合わせを考えたり、画面構成についてかなり詳しく行われたワークショップでした。
ただのガソリンスタンドの壁にしか見えないところも、画面への入れ方で面白い構成になったり、後ろのアパートの窓の四角や花も活かされます。
最後に作品を一人ずつプレゼンしてもらいました。それぞれPeterの言っていたことが活かされて面白い写真になっていたのではないでしょうか。
residence作家に、学生に、このような機会を与えてくださった片山先生ありがとうございました!