先月末、レジデンスプログラムに参加した5名のアーティストによる展覧会が行われました。
その一人である、ドバイ在住インド人アーティスト Brandon Joel Fernandesによる個展「I SAW SOMETHING STRANGE: 奇妙なものを見ました」は、スタジオクラギャラリーにて10月24日(土)から26日(月)に開催されました。
開催初日のオープニングパーティでは、多くの方々にお越しいただきました。
アーティストトークでは、展示作品をはじめ、1ヶ月という短い期間の中でどのような刺激を受け作品制作に反映されたかなど語られました。
糸島の風景とともに「奇妙なもの」をデジタルイラストレーションで描き加工したプリント作品と、今回はドローイングにも挑戦しました。
ロボットやマシンのようなものが多く出現する風景は、まるで100年後の日本のようだとコメントがあり印象的でした。
トーク後、質問時間を設け、来場者の様々な質問に答えました。
滞在中、制作に集中できたと話すブランドンさん。普段2週間程度かかるイラストレーション作品を数日で仕上げることもできたそうです。
ブランドンさんのトーク後、次の展覧会に来場者の方々と向かいました。
「I SAW SOMETHING STRANGE: 奇妙なものを見ました」個展のご案内
Brandon Joel Fernandes プロフィール