Inkeri Jänttiの個展「None of the above」を開催します

レジデンスプログラム参加作家、Inkeri Jänttiによる滞在の成果を発表する個展「None of the above」を9月24日(土)、25日(日)に開催します。

Inkeri Jäntti インケリ・ヤンティは、フィンランド人写真家であり、イベント時の外注カメラマン、プロデューサー、脚本家でもあります。物語を伝える舞台写真のほか、自然写真にも興味があります。オウル工科大学のアート学部卒業しました。
ヤンティの作品は、社会や文化的な問題に触れながらアイデンティティと一人ひとりの人生の意味や目的の問いかけを探求しています。見捨てられた空き家、フェミニズム、フィクションにも似た壮絶な生き残りの物語などに発想を得ながら制作しています。

スタジオクラでは、日本の自然や文化を知り、アート制作に専念。制作には日本のわびさびのコンセプトと、不完全や不完成、非永久性からの美と平和を見出す考えが出発点となり、写真を通してわびさびをより探求しました。

以下アーティストからのメッセージです。

スタジオクラの建物と周辺で見つけたスペースや自然光にとても影響を受けました。世界であなたの居場所や意味を見つけるために努力してきた話を伝えたかったのです。

Inkeri Jäntti 個展「None of the above」
日時:9/24(土)、25(日) 11時から19時まで 入場無料
※9月24日土曜日は、15時30分よりオープニングパーティーおよびアーティストトークを行います。
※レジデンス滞在中の他4名の個展も同時開催します。

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