レジデンスプログラム参加作家、Serena Della Bonaによる滞在の成果を発表する個展「The first story」を2月25日(土)、26日(日)に開催します。
Serena Della Bona セレーナ・デラ・ボーナは、ミラノのアカデミア・ディ・ベル・アルティ・ディ・ブレラで絵画科学位を取得、ペインティングとドローイング作品を制作しています。これまでイタリアを拠点に様々な展覧会に参加しています。
ここ数年、日本文化に大変魅了され、その文化に関連した人物を作品を通して紹介してきました。コンセプトは変化を起こすために重要であり、人生の変化は作品に反映されます。そのため、常に作品は進化しています。
今年、初となるファンタジーな絵と文で構成されたナラティブで造形的な本の出版を予定しています。
以下アーティストからのメッセージです。
運命の赤い糸で結ばれたイメージから日本神話『イザナギとイザナミ』（古事記より）を語ります。
絵画と創造的な文が合わさり本が大きく開かれたかのようなインスタレーションは、閲覧者が物語の一場面に遭遇しているかのような感覚で観ることができる展示となります。
Serena Della Bona 個展「The first story」
日時：2月25日（土）、26日（日） 11時～18時 入場無料
※2/25(土)15時よりオープニングパーティー及びアーティストトークを行います。
※他5名のレジデンス滞在アーティストの展覧会も同時開催します。
