Lacourtの個展「あまてらすおおみかみ – あなたは誰ですか? Amaterasu Omi Kami – Who are you?」を開催します

レジデンスプログラム参加作家、Lacourtによる滞在の成果を発表する個展「あまてらすおみかみ – あなたは誰ですか? Amaterasu Omi Kami – Who are you?」を4月22日(土)、23日(日)に開催します。

LACOURT ラクートはフランス、ガロンヌの谷で生まれました。

円、円、多くの円(サークル)が彼女を侵略し、包み、紙の表面を追い越していきます。生、死、統一、世界の魂は彼女のドローイングに描かれています。パリのボザールでヌードデッサンと絵画を学び、空間の構成や幾何学をマスターしました。

アフリカ、イスラエルに渡り、南部の砂漠地方に住んでいました。ヨーロッパ、アジア、アメリカ、アフリカの旅で出会った人々は彼女の関心、情熱、魅了するものとなりました。無限に広がる世界を追いかけ、現実の向こう側にある自身を魅了するものに影響をうけていきました。1992年にイースター島「ラパ・ヌイ」に出発。3年間、アクリル絵の具とAnakenaの砂を混ぜてイースター島の伝説生物を描いていました。
2011年、ラパ・ヌイに再度呼ばれ、2015年6月まで移住。その後ペルー、サルバ・アマゾニカに向かいました。
太平洋が近くに感じられない生活は難しく、また日本の太陽と日本神話に登場する太陽の神格化した神「あまてらすおおみかみ」が彼女を呼んでいました。

以下アーティストからのメッセージです。

振動、振動のみ、そして感覚およびセンセーション*は、目に見えないものを見えるものにします。*(「感覚は抽象的思考」エマニュエル・カント・ドイツの哲学者)
紙の上で伝えること、それは円、突然生まれる円を描くこと。 円になる前に、その振動は非常に小さいもので、羽毛とウニがプリントされた無限のものなのです。そして私が制作し、夢中になって制作しなければなりません。
私自身と目に見えない繋がりの間を見出すために私は表現しようとしています。それはまるで素晴らしいダンスのような、ものすごいスピードとともに「あまてらすおおみかみ」の一部である太陽の版画を続けて制作しているのです。

Lacourt 個展「あまてらすおおみかみ – あなたは誰ですか? Amaterasu Omi Kami – Who are you?」
日時:4月22日(土)、23日(日)11時~18時 入場無料
※4/22(土)15時よりオープニングパーティー及びアーティストトークを行います。
※他10名のレジデンス滞在アーティストの展覧会も同時開催します。

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