Colin Peelの個展「Springtime – Water Colour Sketches of Itoshima and its People 」を開催します

レジデンスプログラム参加作家、Colin Peelによる滞在の成果を発表する個展「Springtime – Water Colour Sketches of Itoshima and its People」を5月25日(木)~27日(土)に開催します。

Colin Peel コリン・ピールは、現実にあるもの、彼自身が見ているものを描く造形画家です。科学とビジネスの両方のキャリアを引退後、コリンにとって絵画は夢中にさせる新たな対象となりました。
「創造的なプロセスは無限に可能性があり、やる気を引き出してくれます。美術教育を受けたことはありませんが、初めての個展は好評で、驚くことに33枚の絵を売ることができました。水彩と油彩の両方で戸外制作(外へ出て、光や動くものを観察して描くこと)を普段楽しんでいますが、今回は水彩に焦点を当て制作します。景観の中の光やあらゆるユニークさを捉えることが私の目標です。」

以下アーティストからのメッセージです。

糸島と光、そしてスタジオクラがある周辺地域の両方を捉えた水彩画を描くことを目指しました。
コットン100%のアルシュ水彩紙から滑らかな表面を持つYUPO®紙(プラスチックを主原料にした合成紙)まで様々な紙の表面で描くことに挑戦しました。
またYUPO®紙に水彩で地元の人々の顔を捉えました。そこには、YUPO®紙の表面の滑らかさで生まれる予測不可能で面白い仕上がりが見て取れるでしょう。新たな素材に挑戦しセレンディピティ( Serendipity 思わぬものを偶然に発見する才能 )が鍵となり、驚きの魅力的な効果が作品にあらわれています。

Colin Peel 個展「Springtime – Water Colour Sketches of Itoshima and its People」
展示場所:第2レジデンススタジオ
日時:5/25(木)〜5/27(土)11時~18時 入場無料
※5/27(土)15時より展覧会パーティー及びアーティストトークを行います。
※その他6名のレジデンス滞在アーティストの展覧会は、ページ左画面よりご確認ください。

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