Samina Islamの個展「Visual Mapping」を開催します

レジデンスプログラム参加作家、Samina Islamによる滞在の成果を発表する個展「Visual Mapping」を6月24日(土)、25日(日)に開催します。

Samina Islam サミーナ・イスラムは、オランダで生まれ育ち、1996年以降パキスタンのカラチに拠点を置く多分野で制作活動を行うアーティストです。2002年にカラチ市の芸術学校Studio Artファイン・アーツ科を優秀な成績で卒業、また2014年にAlliance Francaise写真科のDiplomaを取得しました。彼女の作品は、ヴェネツィア・ビエンナーレをはじめ国内外で発表されています。また、2010年度のキャサリン・ベイクレス・ネイソン詩作賞受賞したDilruba Ahmedの本「Dhaka Dust」の表紙や、グラミー賞のAudien(Nate Rathbun)のアルバム「Insomnia」(2014年)のカバーに作品が使用されました。

以下アーティストからのメッセージです。

私の作品は、複数の表現方法で周辺地域のリサーチに基づいて制作しています。画像、ビデオ、素材を集め、作品に変えていくことは、私が現在住んでいるこの環境をどのように感じ、反応しているかを見せています。テキスタイル、絵画と刺繍で制作した作品を本展でお見せします。

Samina Islam 個展「Visual Mapping」
展示場所:第1レジデンススタジオ
日時:6/24(土)、25(日) 11時~18時 入場無料
※6/24(土)15時より展覧会パーティー及びアーティストトークを行います。
※その他9名のレジデンス滞在アーティストの展覧会は、ページ左画面よりご確認ください。

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