Gilly Beal 個展「The marks of time」を開催します

現在レジデンスで滞在中の作家、Gilly Bealの滞在成果を発表する個展「The marks of time」を4月21日(土)、22日(日)に開催します。

Gilly Beal ジリー・ビールは英国ロンドンに現在在住。

「ジェスチャー、マテリアリティ、即興の可能性を探ること」* 
1回限りで作られるジェスチャーのような筆跡は、英国人アーティスト、ジリー・ビールの作品の特徴です。
彼女が制作する単色使いのインクと油絵は、すべての筆跡が身体からなる不正確なジェスチャーの瞬間を視覚的に捉えています。単色のインクと油絵の制限された媒体を通して、わずかな差異や触感のニュアンスによって表現することを可能にしています。

以下アーティストからのメッセージです。

本展の写真シリーズでは、スタジオクラの周りで見つけた日常のマークや痕跡を記録しています。
私はこうしたマークのアイディアが人生の印や鏡であることに魅了されています。
神社の木製の柱に書かれていた消えかけの書道文字や、波型をしている鉄製の錆びたフェンスなどが美しく感情的で、日本の侘び寂びの概念を思い起こさせます。これらは私が制作するミクストメディアによる作品群のインスピレーションを与えました。



Gilly Beal 個展「The marks of time 時間の跡」
日時:4/21(土)、22(日) 11時から18時まで 入場無料
※4月22(日)15時30分よりクロージングパーティー及びアーティストトークを開催。
※他のレジデンス滞在作家の展覧会はページ左画面よりご確認ください。

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