Miriam Salamander個展「Returning Lines」を開催します

現在レジデンスで滞在中の作家、Miriam Salamanderの滞在成果を発表する個展「Returning Lines」を5月26日(土)、27日(日)に開催します。

Miriam Salamander ミリアム・サラマンダーはミュンヘン在住のアーティスト。ドローイングをベースとした版画制作に取り組んでいます。英国ブライトン大学の美術・版画科の学士号を2013年に取得。作品はヨーロッパ全域で展示されており、Printmakers Council Awardを2013年に受賞しています。

風景描写が彼女の作品の基礎であり、風景のイメージを単純化、解体、抽象化することで何がイメージに必要か、私たちが考え認識する風景画とか何かを探求し続けています。
自然が持つ感覚的な要素を再び並べ替えることで、風景描写の特徴を捉え、さらなる制作展開へと導いていきます。

以下アーティストからのメッセージです。

糸島の自然からなる配色と抽象化されたイメージを表現した作品を制作発表します。作品は地形的特徴や造園の研究によって成り立ち、ドローイングやコラージュ、動画やビデオ作品として展示されます。



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Miriam Salamander 個展「Returning Lines」
日時:5/26(土)、27(日) 11時から18時まで 入場無料

※5月26(土)15時30分よりオープニングパーティー及びアーティストトークを開催。
※他のレジデンス滞在作家の展覧会はページ左画面よりご確認ください。

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