Sa Youngin 個展「遠くから引用されてきた花 A FLOWER CITED FROM FAR AWAY」を開催します

現在スタジオクラで滞在制作中の作家、Sa Younginの滞在成果を発表する個展「遠くから引用されてきた花 A FLOWER CITED FROM FAR AWAY」を6月23日(土)、24日(日)に開催します。

Sa Youngin サ・ヤンエンは、韓国と米国に活動拠点を置き、彫刻とメディア機器を組み合わせたインスタレーション作品の制作に取り組んでいます。
彫刻とメディアアートを専攻し、ソウル国立大学(SNU)美術学士号を取得。2017年より米国の美術大学ロードアイランドスクールオブデザイン(RISD)デジタルメディア学科の修士課程に在籍しています。今夏、RISDの助成プログラムに選ばれ、スタジオクラにて日本での滞在制作を行います。

ヤンエンは予期しない不幸なメカニズムを調査し、私たちが住む場所や時間にどのように作用するのか探求します。
対象のオリジナル素材を使用し、デジタル機器と彫刻の要素をインスタレーション内に組み込むことで、日常生活の脆弱な瞬間や象徴を浮き彫りにする一風景を作り出します。

以下アーティストからのメッセージです。

本展タイトル「遠くから引用された花」はリサーチに基づくアートプロジェクトです。このプロジェクトは、地域の場所や生活がどのような戦略や方法が審美的なものとして認識されているかを調査し、政治的な意味からシフトし社会の認識に影響を及ぼしている象徴のようなものを意図するプロジェクトを行います。

Sa Youngin 사영인 個展
「遠くから引用されてきた花 A FLOWER CITED FROM FAR AWAY」

日時:6/23(土)、24(日) 11時から18時まで 入場無料

※6月23(土)15時30分よりオープニングパーティー及びアーティストトークを開催。
※他のレジデンス滞在作家の展覧会はページ左画面よりご確認ください。

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