Mary Jane Duffy 個展「Signals」を開催します

現在スタジオクラで滞在制作中の作家、Mary Jane Duffyの滞在成果を発表する個展「Signals」を7月26日(木)~28日(土)に開催します。

Mary Jane Duffy メリー・ジェーン・ダフィは、アーティストかつデポール大学のアートメディアおよびデザイン学科の講師で、シカゴに在住しています。
主にペインティングやドローイングを制作し、テクノロジーを視覚的に垣間見れる瞬間を探しています。テクノロジーがどのように世界を知ることや経験することに変化や影響を与えるか着目しています。
これまで米国外で数々のグループ展および個展で作品発表しています。
2002年、2003年および2005年にシカゴの文化局からCAAP助成金を受賞し、現在シカゴにあるギャラリーBert Green Fine Artの代表的な取扱作家です。

以下アーティストからのメッセージです。

糸島および日本の地域の環境と伝統芸術を経験・観察しながら、グローバルでデジタルな技術がどのような影響を与えているか探求したプロジェクトをお見せします。今回の渡日は、インスタレーション作品に挑戦するきっかけとなりました。ファウンドオブジェクト、絵の具、墨と紙は脆弱性と一時性を強調し、旅行のような感覚を持つもち運びしやすい可変的な作品をお見せします。

Mary Jane Duffy 個展
「Signals」

日時:7/26(木)~28(土) 11時から18時まで 入場無料

※7月28(土)15時30分よりクロージングパーティー及びアーティストトークを開催。
※他のレジデンス滞在作家の展覧会はページ左画面よりご確認ください。