Margaux Derhy 個展「Superflat memory」を開催します

現在スタジオクラで滞在制作中の作家、Margaux Derhyの滞在成果を発表する個展「Superflat memory」を7月26日(木)~28日(土)に開催します。

1985年12月フランス生まれのMargaux Derhy マハゴ・デリヒは17歳でペインティングを始め、独学で学んだ後、パリの美術学校Ateliers Beaux-Arts of the city of Paris (ABA)にて2015年より3年間学びました。2017年、南アフリカのケープタウンにあるGreatmore Studiosにて3ヶ月のアーティスト・イン・レジデンス・プログラムに参加しました。
マハゴの絵画は造形的で、写真、アーカイブ、個人的な写真から制作を始めます。彼女の主な油彩画シリーズ「MEMOIRE VIVE」は、記憶に新たな色を加えたいという願いから生まれた家族のアーカイブを再構築した絵画シリーズです。

以下アーティストからのメッセージです。

数年ほど前から関心のある家族の記憶を描いた絵画と、日本のスタジオクラでの滞在中に経験した音、質感、イメージ、気持ち、読んだものなどから影響を受けた絵画のシリーズを発表します。
また、現代美術の芸術運動と概念のひとつであるスーパーフラット(Superflat)は、新しい制作スタイルとして大きなインスピレーションとなり、新しい方向を試すための実験的な制作に取り組みことができました。

Margaux Derhy 個展 
「Superflat memory」

日時:7/26(木)~28(土) 11時から18時まで 入場無料

※7月28(土)15時30分よりクロージングパーティー及びアーティストトークを開催。
※他のレジデンス滞在作家の展覧会はページ左画面よりご確認ください。