Ric Dragon 個展「Spring for Shikō」を開催します

現在スタジオクラで滞在制作中のRic Dragonの滞在成果を発表する個展Spring for Shikōを3月23(土)および24日(日)に開催します。

Ric Dragon リック・ドラゴンはニューヨーク出身の画家です。現在コロンビアのボゴタ在住し、アートスクールおよび滞在制作プログラムを行うArteSumapazのディレクターを務めています。

ニューヨーク州立大学パーチェス校にて米国人画家のニコラス・マーシカーノとともに学び、アートセンター「Munson-Williams-Proctor Institute」ではJames McDermidと学びました。その後、Woodstock School of Artにて図形描画とリソグラフィのインストラクターとして務め、様々な個展およびグループ展にてこれまで作品発表してきました。


以下アーティストからのメッセージです。 

日本で筆と墨を用いて制作できることは大変光栄なことです – なぜならば最も素晴らしい芸術形式でありながら児童たちでも学校や日常生活にて書道など行われているからです。私は表現技法として墨ドローイングに魅せられ、無数の芸術家にも触発され続けています。この作品制作を通して、私は棟方志功の傑作である「釈迦十大弟子」を思い出しました。

Ric DragonSpring for Shikō
作品ジャンル: 墨ドローイング、コラージュ

日時:3/23(土)、24(日) 11時から18時30分まで  
アーティスト・トーク:3/24(土)15:00~