Sally Clegg 個展「Fruit」を開催します

























現在スタジオクラで滞在制作中のSally Cleggの滞在成果を発表する個展Fruitを6月22(土)、23日(日)に開催します。

Sally Clegg サリー・クレックはマサチューセッツ州ペラムに在住する学際的アーティストです。造形と文芸の両方の分野を学び、国内外で作品を発表、これまでニューヨーク公共図書館、ハンプシャー大学、ウィートン大学、ミシガン大学での常設展示を行いました。最新の個展「Bundle」は、マサチューセッツ大学アマースト校で2018年春に開催されました。また、ドローイングと版画分野において2018年マサチューセッツ・カルチュラル・カウンシル・フェローを受賞しました。


以下アーティストからのメッセージです。  

本展「Fruit」は、自己探求の行為と実験的表現を試みたものです。これまで一度も使われてこなかった祖母からの年代物の日本製の彫刻刀を使い、ここでの新しい経験を通して食べ物や風景などをモチーフに木版画で表現します。
「Fruit」 は大規模なプロジェクト「 Auto-Affection」のひとつであり、 日常にある様々な物が本来の使用方法とは異なる形で登場し、自己親密の探求を模索します。

Sally Clegg「Fruit」
作品ジャンル: 木版画、映像

日時:6/22(土)、23(日) 11時~18時まで  
アーティスト・トーク:6/22(土)16時~