Stanford Cheung の個展「CUTAWAY」の様子です。

先日15日に一貴山公民館にて素晴らしいピアノコンサートを行ったトロント出身の音楽家および詩人のスタンフォードさん。個展では長編の詩と詩を反映したインスタレーションを自身の寝室にて発表しました。
日本の映画監督である小津安二郎の映画、特にピローショット(物語と直接的に関係のない枕詞的なシーンが突然切り返すショット)に魅了され、息遣いを感じる詩の制作を試みたスタンフォードさん。ピアノの優しい音を聴きながら、淡い光の中でインタラクティブに詩を楽しむことができました。