Thomas Coffey 個展「Familiar Ache」を開催します

 

現在スタジオクラで滞在制作中のThomas Coffeyの滞在成果を発表する個展「Familiar Ache」を8月24(土)および 25日(日)に開催します。

Thomas Coffey トーマス・コヒーは、米国アーカンソー州を活動拠点とする画家です。ハーディングス大学ファインアーツ科絵画専攻の学士号を取得し、現在、アーカンソー大学にてファインアーツ科絵画専攻の修士課程に在学中です。心理学、知覚、環境の異なる分野が相互に作用した作品を展開し、オザークにある裏庭を描いた質感豊かな抽象的絵画は、休息と成長、周辺の関係性を考察しています。

以下アーティストからのメッセージです。  

この展覧会は、糸島周辺を散歩した時に見つけた色や形、質感で構成された小さな抽象画コレクション展です。自然の中で絵を描き時間を費やすことは、孤独(loneliness)と孤立(isolation)の感情を整理し、今この瞬間に集中しながら関わることができます。 「Familiar Ache よく知る痛み」とは孤独だけでなく、癒しとともに不快感も意味しています。

Thomas Coffey「Familiar Ache」
作品ジャンル: ペインティング

日時:8/24(土)、25(日) 11時~18時まで  
アーティスト・トーク:8/24(土) 16時~