Tais Koshino 個展「クラゲ: água viva」を開催します

現在スタジオクラで滞在制作中のTais Koshinoの滞在成果を発表する個展クラゲ: água vivaを10月26日(土)および27日(日)に開催します。

Taís Koshino 越野タイスは、ドローイングとその物語をベースにコミック、アニメーション、タトゥー、イラストなど複数の媒体で制作展開する視覚造形アーティストです。ブラジリア大学ソーシャルコミュニケーション科の視聴覚を専攻し卒業しました。作品はこれまでブラジルおよび国際的な合同誌を含む15冊以上の本に出版されています。グループ展に参加するほか、2つの短編映画の脚本家兼監督でもあります。どこか子供らしい表現と少しねじれた美学を持つ作品は、馴染みあるような生物と混沌とした宇宙を表し、視覚的な物語にはあらゆる可能な存在を受け入れます。

以下アーティストからのメッセージです。  

すべての物事には、それ自体の瞬間があります。クラゲは海の流れに翻弄され、絶え間ない変化とその一時的な美しさを受け入れます。彼らの性質はまるで現在を包含し、無常を生きているかのようです。

本展では、糸島周辺で撮影されたビデオとアニメーションを組み合わせたショートムービーほか、展示空間の襖にはアニメーションの全ドローイングを発表します。

Tais Koshino「クラゲ: água viva」
作品ジャンル: ビデオインスタレーション

日時:10月26日(土)~27日(日) 11時~18時まで  
アーティスト・トーク:10/26(土) 15時~