Hye-Jin Kim 個展「Sky, Sea and Time」を開催します



現在レジデンスで滞在中の作家Hye-Jin Kim の滞在の成果を発表する個展「Sky, Sea and Time」を開催します。

Hye-Jin Kim ヘジン・キムは、韓国の大邱在住、抽象絵画と混合技法で作品制作する若手アーティストです。2008年にニューヨークへ渡米し、プラット・インスティテュート(絵画)美術科学士号を取得。

視覚に障害のある人々を含めた誰もが楽しめる視覚芸術を作り出すことを目標に制作しています。美しいシーンを見つけるたびに写真を撮り、多くの視覚的なイメージを用いて自身の気持ちを記述する文章/詩を書いています。そのため視覚障害のある人々でも心にシーンを思い浮かべることができます。またヘジンは点字と写真を使ったレリーフ(浮き彫り)制作も行っており、見ることができない人とできない人によって異なる魅力を伝えています。「一見すると抽象的なレリーフのように見えますが、視覚に頼らずに作品に触れると、実際の写真を思い描くことができるかもしれない」と作家は語ります。

以下アーティストからのメッセージです。
福岡に船で到着した時、初めて見たものは海でした。
糸島では、毎日海を堪能することができます。
雨、曇り、晴れの日、朝、午後、夕方...外出は至福のひとときとなり、時間と天候によって変化する空と海の景色に感動しています。

波の力強さ、曇りの海の絶望、晴れた日の青さと輝き、夕日の壮大さと穏やかさ。自然のさまざまな表情や雰囲気は、自然そのものが生きているということを見せてくれます。
そうした風景を黙って見ていると、私の感情が変化していくのを感じます。皆さんにこのような気持ちを共有する手紙を描きます。
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Rajiv Alvaresの個展「Star Wars Challenge」を開催します

Exhibithion_Star レジデンスプログラム参加作家、Rajiv Alvaresによる滞在成果の個展「Star Wars Challenge」を6月24日(土)と25日(日)に開催します。 *先月5月27日(土)および28(日)では、滞在途中経過での展覧会を開催、今月は、本人は不在ながら滞在中に制作された全4作品の展示を行います。 Rajiv Alvares ラジーフ・アルバレスは、ビデオゲーム業界で活動するコンセプチュアル・アーティスト。インドを拠点に活動する彼は、今春シンガポールの3dsense Media Schoolを卒業しデジタルアートを学びました。 3dsense Media School在学中に、アートに関する課題は非常に面白く夢中にさせる課題の一つでした。「アートの課題はアカデミックの課題とは異なり、自身で考え挑戦する機会がありとても魅力的でした。また目標に向かってエネルギーを短期間で爆発させ、より大きなアイディアを時間内に実現させる必要がありました。」 *ラジーフ・アルバレスは、3dsense Media Schoolにて優秀な成績で卒業した学生に与えられる派遣レジデンス・プログラム「3dsense-Studio Kura Artistic Residency Award」を獲得し、スタジオクラに1ヶ月間滞在制作を行います。 続きを読む Rajiv Alvaresの個展「Star Wars Challenge」を開催します

Mark Yongの個展「Vision」を開催します

レジデンスプログラム参加作家、Mark Yongによる滞在の成果を発表する個展「Vision」を4月22日(土)、23日(日)に開催します。 Mark Yong マーク・ヨンは、シンガポールを拠点とするコンセプチュアル・アーティストおよびイラストレーターです。 2013年に南洋工科大学でデジタルメディアデザイン(アニメーション)科でディプロマ(Diploma)を修了、2016年に3dsense Media Schoolでデジタルデザインとイラストレーション科のディプロマを修了しました。 *Mark Yong マーク・ヨンは、3dsense Media Schoolにて優秀な成績で卒業した学生に与えられる派遣レジデンス・プログラム「3dsense-Kura Artistic Residency Award」を獲得し、スタジオクラに1ヶ月間滞在制作を行います。 続きを読む Mark Yongの個展「Vision」を開催します

Joycelyn Ongの個展「人間」を開催します

レジデンスプログラム参加作家、Joycelyn Ongによる滞在の成果を発表する個展「人間」を4月22日(土)、23日(日)に開催します。 Joycelyn Ong ジョセリン・オンは、デジタルイラストレーションを専門とするシンガポール出身の3dsense Media School卒業生です。3dsense Media School入学前はシンガポール工科大学で3次元アニメーションを専攻、物語制作に情熱を注ぎ幼いころは独学で学んでいたアーティストです。 ジョセリンの作品のほとんどが幻想的な世界をもとにしており、その世界で妖精たちと一緒に想像のままに戯れることができ、彼女が描く夢の世界に存在する神秘的な生き物を解き放つことができます。魅惑的な夢のような雰囲気とありのままの感情を呼び起こす深い物語の内容を持つ作品の制作に没頭しています。 *ジョセリン・オンは、3dsense Media Schoolにて優秀な成績で卒業した学生に与えられる派遣レジデンス・プログラム「3dsense-Kura Artistic Residency Award」を獲得し、スタジオクラに1ヶ月間滞在制作を行います。 続きを読む Joycelyn Ongの個展「人間」を開催します

Linsey Walkerの個展「Wandering: Cyanotypes from Itoshima」を開催します

レジデンスプログラム参加作家、Linsey Walkerによる滞在の成果を発表する個展「Wandering: Cyanotypes from Itoshima (放浪すること:糸島からの青写真)」を12月24日(土)、25日(日)に開催します。 Linsey Walkerリンジー・ウォーカーは、ドキュメンタリースタイルの撮影を手掛ける写真家です。イメージを事前に思い浮かべるのではなく、その場所や環境を彷徨い探索したイメージを見つけていきます。 風景、建築物、忘れ去られた孤独を感じるものが作品に影響を与えています。 主題のエッセンスや精神を捉えながら、ロマンチックなクリシェを避け、文化的ステレオタイプに対しても妥協せずに、その地域の味わいを見せようと試みます。 制作プロセスは直感的であり、作品は場所に応じた自己を投影したものです。 続きを読む Linsey Walkerの個展「Wandering: Cyanotypes from Itoshima」を開催します

Alexander James Romeroの個展「Keys」を開催します

レジデンスプログラム参加作家、Alexander James Romeroによる滞在の成果を発表する個展「Keys」を6月25日(土)、26日(日)に開催します。 Alexander James Romero アレキサンドラ・ジェイムス・ロメロは、コロラド州デンバーにて版画、ドローイングとペインティングを学んでいます。現在、メトロポリタン州立大学に在学しており、ファインアーツ科の学士号を2017年に取得予定です。 アレキサンドラは、日本の木版画と日本が取り入れたテクノロジーに大変関心があります。彼の作品は、彼のような若い世代が取り巻くフィジカル(物理)世界とデジタル世界の存在の二重性に着目しています。 物理的な領域とデジタル領域の二重性のある生活は何を意味するのか、厚く絵の具を塗る描写<インパスト>を使用して絵画に反映していきます。 続きを読む Alexander James Romeroの個展「Keys」を開催します

Zac Grenfellの個展「Overgrown with Happiness」を開催します

レジデンスプログラム参加作家、Zac Grenfellによる滞在の成果を発表する個展「Overgrown with Happiness」を6月25日(土)、26日(日)に開催します。 Zac Grenfell ザック・グランフェルは、2013年にNMIT ノーザン・メルボルン・インスティテュート・オブ・TAFE(現:メルボルンポリテクニック)のイラストレーション科の学士号を取得し、現在はメルボルンで作品制作活動および発表を行っています。 ビクトリア地方の農場で育ったザックは、常に自然との繋がりを持ち、植物や動物に関する内容に高い関心があります。自然や動植物と彼の周りや普遍的な空想からのインスピレーションを組み合わせ、イラストレーションを元にした非現実的なキャラクターを制作しています。 続きを読む Zac Grenfellの個展「Overgrown with Happiness」を開催します

Ashley Yeo Yakkaの個展「Sensitivities / 紫陽花物語」を開催します

レジデンスプログラム参加作家、Ashley Yeo Yakkaによる滞在の成果を発表する個展「Sensitivities / 紫陽花物語」を6月25日(土)、26日(日)に開催します。 Ashley Yeo Yakka アシュリー・ヨー・ヤッカは、シンガポールを拠点に分野横断的に活動するアーティストです。2012年にロンドン芸術大学チェルシー・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザイン校ファインアーツ科の修士号を取得しました。 これまでにthe Art on Paper Biennial at Weatherspoon Art Museum(ノースカロライナ州、米国)や、Ifa Gallery(ベルリン、ドイツ)など多数のグループ展に参加してきました。 ドローイング、インスタレーション、彫刻作品などを含む彼女の制作は、自身の考えと存在論的な質問から見出された視覚的な文化の大量発生や、人間の条件の複雑さから影響を受けています。 ドローイングとアート作品を通して、ポストモダン世界からの疲労と重さを分解しながら現代社会の問題を提示します。 続きを読む Ashley Yeo Yakkaの個展「Sensitivities / 紫陽花物語」を開催します

2月20日、21日の展覧会の様子:Andrée-Anne Mercier、Miguel Blanco

2月の滞在アーティスト達による個展は2回に分けて行われ、前半は2月20日(土)、21日(日)に開催されました。 Photo モントリオール在住のアーティストAndrée-Anne Mercier オンドリアン・メルシーンによる個展「Le “Kakkoii”, made in Japan」は、スタジオクラで展示スペースとしても使用される座敷にて開催されました。 約2ヶ月滞在したオンドリアンさんは、日本で触れ観察し出合ったイメージや写真、オブジェクトを集め、滑稽でポップな世界に変化させた彫刻とデジタル・コラージュ作品を多数発表しました。 DSC_3521 滞在して数日間で描き上げたスケッチの数々。新装開店時に飾る花やタバコ屋さんなど珍しかったようです。また、ジョイフルのレトロでポップな内装がお気に入りでした。 続きを読む 2月20日、21日の展覧会の様子:Andrée-Anne Mercier、Miguel Blanco

2014年度Studio Kura滞在作家まとめ

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします!昨年は第二レジデンスハウスも運営を始め、一昨年より更に多くの11カ国22名の作家がKuraで滞在制作を行いました。 cncカッターやレーザーカッター等の設備も整い始め、(そしてエアコンも!!)作家が積極的にそれらを活用し制作をしていました。世界多分初!のFab Artist in Residence Studio Kuraを目指して、施設の充実に取り組んでいきたいです。またマイクロ・レジデンス・ネットワークの活用などで様々なStudioやギャラリー等を紹介するなど、作家の滞在後の活動をフォローしながら陰ながら応援を続けていきたいです。 さて2014年度に異国の地より来た彼らが糸島の地でどのような活動を行ったのかをざっと振り返って見たいと思います。 image Max Nalevansky (米国)  2014年1月 2014年1月4日〜1月31日まで滞在し、1月25日〜30日までStudio Kura Gallryにて個展「Concussions」を開催し、滞在中に撮影したショートフィルム作品「「Concussions/脳震とう」を発表しました。 Max Nalevanskyインタビュー記事 image Kerry Lessard (米国)  2014年1月 2014年1月4日〜1月31日まで滞在し、1月25日〜30日までStudio Kura Gallryにて個展「Brute」を開催し、激しいタッチで描く油絵の他、インスタレーション作品も展示しました。近くの居酒屋に足繁く通い店主の子ども達の似顔絵を描いてプレゼントしていたのが印象的でした。 wpid-wp-1420548924878.jpeg Ricwan Icarus Sentana (シンガポール) 2014年1月 Ricwanはシンガポールの3dsense Media Schoolで3Dアニメーションを勉強し、3dsense-Kura Artistic Residency Awardを受賞しました。福岡滞在中は、モンブラン・ピクチャーズでインターンシップをしました。 wpid-wp-1420549275301.jpeg Kristine Marx (米国) 2014年2月 2014年2月8日〜3月14日まで滞在し、3月8日にStudio Kura Galleryにて個展「Interior Scenes」を開催し、浮世絵の表現や糸島の自然にインスピレーションを受けた絵画作品を展示しました。 インタビューでは彼女制作の過程やアイデアなど様々な事を聞けました。 wpid-wp-1420549532517.jpeg Thane Lund (米国) 2014年3月 2014年3月1日〜28日まで滞在し、3月29日〜30日までStudio Kura Galleryにて個展NOT JUST US」を開催し、糸島で集めた様々な素材やメディアを用いた作品や写真を展示しました。 また、Kuraを訪れた鎌倉カマコンバレーの方々にプレゼンテーション及びディスカッションも行いました。 Thane Lundインタビュー記事 wpid-wp-1420549696452.jpeg France Dubois (ベルギー) 2014年3月 2014年3月15日〜5月10日まで滞在し、5月3日〜5月6日までStudio Kura Galleryにて個展「No Concept」を開催し、糸島で撮影した写真作品を展示しました。 また同展覧会について、朝日新聞、糸島新聞の取材を受けました。 image Justin Lee (シンガポール)   2012年3月/2014年4月滞在 3回目の滞在となる今回は、滞在の成果を発表する個展「Dragon landed in Itoshima」を開催しました。滞在期間中に行ったインタビューでは、彼のインスピレーションの源や作家としての心得など興味深い話を聞かせてくださいました。 wpid-wp-1420550733344.jpeg Lionel Lim (シンガポール) 2014年4月滞在 3dsense-Kura Artistic Residency Awardを受賞しました。 滞在中は「千と千尋の神隠し」の登場人物千尋の3Dモデルを制作し、それをペーパークラフトという形で再現しました。 wpid-wp-1420551242346.jpeg Beck Wheeler (ニュージーランド) 2014年6月 滞在 2014年6月4日〜7月17日まで滞在したBeckは滞在の成果を発表する個展「Itoshima Characters」にて糸島の植物にインスピレーションを得て制作した絵画作品を発表したほか、地元の産直市場「ふくふくの里」に壁画を描きました。また地域の子ども達を対象に、彼女がデザインしたキャラクターを自由にペイントするワークショップを行い、好評を博しました。 wpid-wp-1420553590473.jpeg Sol Tan (シンガポール) 2014年7月 滞在 2014年7月4日〜8月4日まで滞在し、7月25日〜27日までStudio Kura Galleryにてデジタルアート作品を展示しました。 また八女伝統工芸館にて伝統的和紙づくり体験しました。 wpid-wp-1420551660401.jpeg Theresa Daddezio (米国) 2014年7月 滞在 2014年7月4日〜7月28日まで滞在し、7月25日〜27日まで個展「Rhythms, Repetitions, Redundancies.」をStudio Kura Galleryにて開催し、糸島の風景をもとに和紙を用いたインスタレーション作品を展示しました。 また、八女伝統工芸館にて伝統的和紙づくり体験をしました。 wpid-wp-1420551172131.jpeg 大庭彰恵 (日本)   2014年8月滞在 2014年8月22日〜9月18日まで滞在しました。滞在成果を発表する個展「言葉の手前から言葉の先へ。Version九州」をStudio Kura Galleryにて開催し、インスタレーション作品を展示しました。 wpid-wp-1420551017508.jpeg Amy M. Ho (米国)   2014年9月滞在 2014年9月1日~9月28日まで滞在しました。滞在の成果を発表する個展「Everywhere and Nowhere」をStudio Kura Galleryにて開催し、レーザーカッターを使って制作した紙のインスタレーション作品を展示した他、2014糸島国際芸術祭にも参加しました。 image Marsha Anne McDonald (米国) 2014年10月 滞在 2014年10月2日~11月4日まで滞在しました。滞在の成果を発表する個展、「Household Gods 〜家の神〜」をStudio Kura Galleryにて開催し、インスタレーション作品を展示した他、子どもたちのために「サンプリントワークショップ」を行いました。 image Jen Hitchings (米国) 2014年9月 滞在 2014年10月9日~11月10日まで滞在しました。滞在の成果を発表する個展、「Exposed Roots」をStudio Kura Galleryにて開催し、多数のドローイング作品を展示しました。またKuraの周辺を図に描いた地図は新しく来るレジデンスアーティストにとって無くてはならない物になっています。 image Cheong, Hoi I (Mel) (マカオ特別行政区) 2014年11月 滞在 2014年11月1日~11月28日まで滞在しました。滞在の成果を発表する個展、「泰然自若」をStudio Kura Galleryにて開催し、多数の版画作品を展示しました。Studio Kuraに社会科見学で訪れた西唐津保育園の園児たちとも交流を行い、自身のアート作品について、説明を行いました。 wpid-wp-1420553535918.jpeg Leanne Dunic (カナダ) 2014年12月 滞在 2014年11月1日~11月28日まで滞在しました。滞在の成果を発表する個展、「NATURE’S WAY」をStudio Kura Galleryにて開催し、インスタレーション作品を展示しました。Studio Kuraに社会科見学で訪れた西唐津保育園の園児たちとも交流を行い、自身のアート作品について、説明を行いました。 image Adrienne Kammerer (カナダ)   2014年11-12月 滞在 2014年11月5日~12月31日まで滞在しました。滞在の成果を発表する個展、めったに見る事がない、珍しいもの」をStudio Kura Galleryにて開催し、日本の妖怪にインスパイアされたドローイング作品を展示しました。 wpid-img_20141220_182034.jpg Maria do Carmo Louceiro (ポルトガル) 2014年12月 滞在 2014年12月2日~12月23日まで滞在しました。滞在の成果を発表する個展、「flow」をStudio Kura Galleryにて開催し、糸島で過ごした日々のかけらを写真作品として展示しました。 image Alexander Irving (カナダ) 2014年11月 滞在 2014年11月15日~12月12日まで滞在しました。滞在の成果を発表する個展、「1962」をStudio Kura Galleryにて開催し、鈴木大拙や西田幾多郎の考え方に大きく影響されたドローイング作品を展示しました。