Kristine Marxインタビュー

現在クラで滞在中のアーティストKristine Marxのアトリエにてインタビューを行いました。 どうして、日本で制作しようと思ったのですか? 以前、2回日本(東京、京都)来たことがあり、日本の伝統や文化に興味があったの。 糸島での制作は東京や京都とは違いましたか? 言葉が喋れないので、地元の方々と話がなかなかできなくて、単純に比較はできないけれど、 ここは時間もゆっくり流れているし(ヒロをのぞいて!)、静かな気持ちで、じっくり遣りたかった実験に取り掛かれたわ。 気晴らしには、走りにいったり、自転車で出かけたり、温泉にいったりと楽しむことができました。 wpid-IMG_20140306_181837.jpg 今回の滞在制作中、あなたの絵には日本の室内や、景色が作品の要素にでてきますね。 浮世絵に興味をもち、今回多くの作品に影響を与えています。 例えば、浮世絵の障子のライン構造を取り入れたり、俯いて床を見ている女性を取り入れてみたり。 日本的な内容の風景や木を描きいた絵もありました。 ヨーロッパの風景のようなものも見えますね。これは何を描かれたのですか? ヨーロッパのイメージは、20世紀の中頃の映画からとってきたものなので、建物や車なども古く描かれています。なぜその時代を選んだかというと、戦後の寒々しい感じ、単一化、個人が感情を出さない時代の背景があったためです。でも、実際はまだ模索中の所もあります。 映画の一コマから選んだ画像を絵にするという作業はとても気に入っています。最近は、映像を撮ることが多く、映像に何かを載せることがとても好きでした。今回は、その映像を絵として、重ねているところがとても気に入っています。 また、今回の作品には多くの縁を描いています。今回住んでいる部屋もそうですが、畳、障子、家具をみてみても、縁が多いものが多く、それに影響を受けました。それで、今回の作品には、多くの縁を使用しています。 また、風景の絵に関しては、浮世絵に描かれている山や木の雰囲気を使用し、ヨーロッパ風の絵と重ね描く作品を作っています。 浮世絵に描かれている風景はとても興味深く、ヨーロッパのスタイルとは異なっています。 例えば、絵の上に描かれている濃い青は、デザイン性を強く感じます。また、枝をきって、形どられた木は、とても興味深いものがあり、ヨーロッパの絵にはない風景です。 wpid-IMG_20140306_182229.jpg 部屋には地元の農家さんから頂いた着物が飾ってあった。インスピレーションを 得るためアトリエに飾ってありました。 奥行きのあるヨーロッパのスタイルと、平面的な日本のスタイルと、とても違うスタイルを重ねて表現することに興味をもち、今回の作品作りを進めてきました。 また、実験的な作品も多いので、どのように、これらの全く違うスタイルの絵を重ねるかなど様々な挑戦をしました。 今回の作品は、すべて紙に描きました。紙に描くとよいのは、早く描けることです。色々な実験ができて、結果がすぐ見れるのでこのやり方をとても気に入っています。 色に関していうと、1950〜60年代のアメリカで多く使用されていた絵を使用しました。 wpid-IMG_20140306_181817.jpg このアトリエには白、黒+三色しかないのですが、全部これを混ぜて描かれたのですか!? これらの絵の色は、5色の絵の具がらすべて自分で作った色です。 すごい!すごくカラフルでたくさんの色を使われているかと思いました。 この異なる2つのパースペクティブを重ねるシリーズは帰国後も続けていかれますか? はい、これから、ニューヨークに帰った後も、この作品達からさらに作品を広げたいとおもっています。 大きい絵にして、描いてみたり、発展させていきたいです。 Kristine Marx個展「Interior Scenes」 3月8日(土)11時〜19時 オープニングパーティー: 3月8日(土)17時より行います。

Thane Lund(NY)来クラです。

image 3月頭よりThane Lund(NY)がクラで滞在制作を行なっております。来て数時間後には鎌倉より来られたカマコンバレーの方々にプレゼン及びディスカッションという凄い滞在のスタートを切っています。 image SDA須賀さん、凄い方々をご紹介頂きありがとうございました!レジデンスアーティスト達にとって、私にとっても非常に刺激的な会になりました! image Thaneの作品は埃で陶器を作ったり、部屋全体を使った砂時計をつくったり、シンプルに物の価値観をゆさぶるような作品で凄く好きです。早速制作を始めた彼に是非会いにクラに遊びに来てください! image 中国重慶の作家でアートスペースを運営しているNi Kunに作品を見せるThane。帰国後は故郷のノースカロライナ州でレジデンス始めるとのこと。マイクロレジデンスネットワークが広がっていきますね!

Kristine Marxの展覧会「Interior Scenes」を行います!

Interior ScenesStudio Kuraのレジデンスプログラムで滞在中の作家Kristine Marxによる個展「Interior Scenes」を開催します。 Kristine Marxはビジュアル・アートを手がける米国生まれの作家で、フィラデルフィアのザ・アーツ大学で助教として教えています。 下記は作家による、今回展示させていただく作品についての説明です。
これらの小さな絵画は、浮世絵など日本の伝統的な絵画で見られる空白の影響を受けて、また20世紀前半のヨーロッパの映画(例えばミケランジェロ・アントニオーニの50年代〜60年代の作品)で見られる空間深い構成にも影響を受けています。私の作品では、戦後の町並みの風景が浮世絵の構成を使ったインテリアと重なっています。引き合うそれぞれのソースの影響を融合し、層化させることで、複雑の構成を持った、そして様々な影響を受けながらも、一体感のある絵画を制作しようという試みです。
ぜひ、会場まで足を運びKristineのオープニングパーティーにご参加ください。 Kristine Marx個展「Interior Scenes」 3月8日(土)11時〜19時 オープニングパーティー: 3月8日(土)17時より行います。

Max Nalevanskyの展覧会「Concussions」を行います!

POSTCARDCONCUSSIONS (1) Studio Kuraのレジデンスプログラムで滞在中の作家Max Nalevanskyによる個展「Concussions」を開催します。 Maxはアメリカ出身で現在ニューヨークを拠点に活動するアーティストです。Maxはこれまで、彫刻や、写真、ドローイング、音楽など様々なメディアを使って、ユーモアある作品を数多く作ってきました。今回の滞在期間中、彼が制作したショートフィルム「Concussions/脳震とう」は、「何が起こっているのか、なぜ起こっているのか理由がわからない。そんな混乱を映像にしたんだ。」と彼が言っている通り、一瞬人を混乱させるような不思議な場面を映像作品として制作しました。 ぜひ、会場まで足を運びMaxの動画作品の上映にご参加ください。 Max Nalevansky個展「Concussions」 1月25日(土)〜30日(木)11時〜19時 オープニングパーティー 25日(土)17時より行います。

Kerry Lessardの展覧会「Brute」を行います!

Brute Studio Kuraのレジデンスプログラムで滞在中の作家Kerry Lessardによる個展「Brute」を開催します。 Kerryはアメリカ出身で現在ニューヨークを拠点に制作活動を行っているペインターです。Studio Kuraでの滞在期間中、彼女はアトリエでも、キッチンでも、事務所でもところかまわず常に絵を描いてきました。 彼女は作品の中で現在アメリカの田舎で大流行しているメタンフェタミンの乱用とそれがもたらす結果を油絵で表現しています。 油絵の激しいタッチで描かれたそれらの風景からは、そういった現実に対する彼女の静かな怒りが感じられます。 ぜひ、会場に足を運び、他の作品も実際にご覧ください。 Kerry Lessard個展「Brute」 1月25日(土)〜30日(木)11時〜19時 オープニングパーティー 25日(土)17時より行います。

Thomas Hadlandの滞在の成果を発表する展覧会「Ethereal」を開催いたします。

Thomas Hadland Studio Kuraのレジデンスプログラムで滞在中の作家Thomas Hadlandによる個展「Ethereal」を開催します。 Thomasはオーストラリア出身の写真家です。滞在期間中、彼は夜になるとカメラを持って撮影に行きました。夜の灯りに浮かび上がる糸島の風景は、これまでにも他のアーティストによって撮影されてきましたが、Studio Kura最年少のレジデンスアーティストであるThomasによるとまた一味違った世界へ変貌を遂げています。夜の静謐さに息をこらして目を向けると、浮かび上がる糸島の風景の数々。写真のなかに光のドローイングを施すことで、さらに不思議な魅力をたたえています。ぜひ、会場に足を運び、他の作品も実際にご覧ください。 Thomas Hadland個展「Ethereal」 12月21日(土)〜28日(土)11時〜19時 オープニングパーティー 21日(土)17時より行います。 牡蠣とかなんやかんや焼いて皆様をお待ちしております!

Hannah Quinlivan個展のクロージングパーティーの日にバレエのコラボ

Hannah Quinlivan個展「Penumbra」のオープニングはSuyeon Na個展「Life is Everywhere」と一緒に土曜日に行われました。「Penumbra」はクロージングパーティーが行われる30日までずっと成長、進化していきます。 ここで報告です!ダンサーの姉妹、カナさんとエリさんがクロージングパーティーの30日、インスタレーションの中で踊ります。楽しみです!それでは「Penumbra」の成長が見られる2枚の写真をどうぞご覧ください。 2013-11-19 18.14.44 2013-11-19 Penumbra 2013-11-23

Hannah Quinlivanの滞在成果を発表する個展「Penumbra」を開催いたします。

Penumbra このたびStudio Kura(糸島市)は、弊社が実施しているアーティスト・イン・レジデンスプログラムで滞在中の作家、Hannah Quinlivanの滞在成果を発表する個展「Penumbra」を開催いたします。 Hannahはオーストラリアを拠点に活動する作家です。今回の展示では、滞在期間中に制作したインスタレーションを展示します。 彼女は紐に細い針金を巻きつけ、どの方向にも自由に曲げれる様に加工しました。この素材でドローイングの線が3次元になった様な効果を見る事ができます。又制作経過をストップモーションビデオにする事でアニメーションの作品としても見る事ができます。 つきましては、ご多忙中とは存じますが、展覧会場にぜひ足をお運びください。何卒よろしくお願い申し上げます。 Hannah Quinlivan個展「Penumbra」 日時:11月23日~11月30日 11時から19時まで 入場無料 ※23日17時よりオープニングパーティーを行います。 ※30日17時よりクロージングパーティーを行います。 企画:Studio Kura 福岡県糸島市二丈松末586 場所: 福岡県糸島市二丈松末586 [電車]JR筑肥線一貴山駅より徒歩15分 (駅からの送迎あり) お問い合わせ:Studio Kura代表 松崎宏史(092-325-1773)

Suyeon Naの滞在成果を発表する個展「Life is Everywhere」を開催いたします。

PostCard_Kura このたびStudio Kura(糸島市)は、弊社が実施しているアーティスト・イン・レジデンスプログラムで滞在中の作家、Suyeon Naの滞在成果を発表する個展「Life is Everywhere」を開催いたします。 Suyeonは韓国出身で現在ニューヨークを拠点に活動する作家です。今回の展示では、滞在期間中に制作した水彩のドーローイング数点とインスタレーションを展示します。滞在中見つけた古い服と生地を使ったインスタレーションは、彼女が滞在していた部屋で展示される、サイトスペシフィックなものです。 つきましては、ご多忙中とは存じますが、展覧会場にぜひ足をお運びください。何卒よろしくお願い申し上げます。 Suyeon Na個展「Life is Everywhere」 日時:11月23日~11月26日 11時から19時まで 入場無料 ※23日17時よりオープニングパーティーを行います。 企画:Studio Kura 福岡県糸島市二丈松末586 場所: 福岡県糸島市二丈松末586 [電車]JR筑肥線一貴山駅より徒歩15分 (駅からの送迎あり) お問い合わせ:Studio Kura代表 松崎宏史(092-325-1773)