Maternal Mitochodria 個展「Thresh/hold」を開催します



レジデンスプログラム参加作家、Maternal Mitochodriaよる滞在の成果を発表する個展「Thresh/hold」を1月27日(土)、28日(日)に開催します。

Maternal Mitochodria マーテナル・ミトコンドリアは、Miriam SaganとIsabel Winson-Saganによる母と娘のアート制作共同チームです。
墨流しやテキスト(詩)でのサイトスペシフィックなインスタレーション制作に焦点を当て活動しています。墨流しでは湧水の井戸、貯水池、流域など地元の水を使うことで場所の特異性が引き立ち、こうした過程は伝統的な日本の芸術の在り方だと考えています。インクの模様に合わせて刺繍を加えることにも関心があります。
作品の題材は、時間や場所、地形の生態学から派生します。「マッピング (地図)」に関心があり、墨流しは地形図のように見えます。
その他に詩のジオキャッシュプロジェクト(地球規模で行う宝探しゲーム)にも取り組んでいます。

以下アーティストからのメッセージです。
日本に来るためには、身体的、感情的、精神的な多くの境 /ハードル (thresholds)を超えなければなりませんでした。それは単なる境界ではなく、それらを収集し、まとめて保管する必要がありました。またthresholdの意味合いには、母親と娘の間のつながりを指し、地元の神社と寺院の装飾を引き合いに出しています。私たちは編み物や墨流しなど伝統的な技法を、日本の連歌(れんが)から派生した詩に組み合わせて制作します。詩は、私たちの経験に関する一連の疑問を質問した形になります。答えはないかもしれませんが、尋ねる価値があるのです。
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